新着記事
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新規事業開発・企画の基本
【新規事業開発の企画④】市場分析でポジショニングを明確にする
新規事業開発の企画時における市場分析の目的は、「顧客に課題があるが解決策を提供している競合が弱く、自社の優位性が発揮しやすい課題」を見出すために行う。市場分析が目的化しないよう注意しよう。 -
新規事業開発・企画の基本
【新規事業開発の企画③】その事業は、誰の・どのような課題を解決するのか
新規事業の企画は、「誰の・どのような課題を解決するのか」を明確にする事から。AI・ブロックチェーン・メタバースなど、テクノロジー活用ありきの新規事業開発・企画は、事業化の可能性は低いと心得よう。 -
新規事業開発・企画の基本
【新規事業開発の企画②】結局、新規事業にはWillがもっとも重要
新規事業開発・新規事業企画は想定外の状況が日常。あなたはもちろんの事、チームで強い気持ちを持てているかどうかが重要になる。結局、新規事業開発ではWillがもっとも重要なのだ。 -
新規事業開発・企画の基本
【新規事業開発の企画①】まずは新規事業企画のアプローチを理解しよう
新規事業開発・新規事業企画のスタートラインとして、適切なアプローチや検討ポイントを理解しておくことが重要だ。そして、「なぜその新規事業開発が必要なのか?」というWhyが不明確のプロジェクトは、必ず失敗する。 -
ビジネスプロデューサーとは
【ビジネスプロデューサー⑰】#7 伝達力 >ストーリテリング力
英語にするとStory-tellingであり直訳すると「物語を語る力」である。馴染みが薄い言葉かもしれません。私もはじめて耳にしたのは確か2015年頃なので比較的最近だ。当時勤めていた会社の米国人社長とグループビジョンの議論をしている最中に、彼がしきりに... -
ビジネスプロデューサーとは
【ビジネスプロデューサー⑯】#7 伝達力 >言語化力・図解力
解決策の実行段階では、課題設定や解決策を検討していた初期メンバーだけでなく、関連部門を上手く巻き込まないと業務が進まないため、関係者が多くなる。 新しくプロジェクトや業務に関わるメンバーは、過去の議論や検討に参加していないため、既存メンバ... -
ビジネスプロデューサーとは
【ビジネスプロデューサー⑮】#6 会議運営力 >ファシリテーション力
ファシリテーションは英語でfacilitation:容易にすること・促進という意味で、ファシリテーション力は「物事を進みやすくする為にチームや個人に適切な働きかけをする力」である。 ファシリテーション力は主に会議やワークショップなどで活用されるため、... -
ビジネスプロデューサーとは
【ビジネスプロデューサー⑭】#6 会議運営力 >会議設計力
チームで仕事を円滑に進めていく為には、適切なコミュニケーションが欠かせない。また、スタート時点で目的・目標・課題設定・解決策などを合意できていても、実行過程でさまざまは認識の齟齬・衝突(コンフリクト)・停滞などは必ず発生する。 このような... -
ビジネスプロデューサーとは
【ビジネスプロデューサー⑬】#5 方向づける力 >解決策の着想力
解決策の着想力はその名の通り「解決策を思いつける力」だ。課題設定ができても解決策が思いつかなければ実行に移れず、いつまで経っても課題は解決されない。着想力を高めるためにまず個人でやるべきことは「重層的な知識」と「柔軟な思考力」を高めるこ... -
ビジネスプロデューサーとは
【ビジネスプロデューサー⑫】リサーチスキル:インターネットリサーチ
ビジネスプロデューサーが習熟したいリサーチスキル③ インターネットリサーチ インターネットリサーチは、調査会社が提供する有料サービスの中では最もよく活用されている調査手法である。日本マーケティングリサーチ協会が毎年実施している「経営業務実... -
ビジネスプロデューサーとは
【ビジネスプロデューサー⑪】リサーチスキル:インタビュー
デスクリサーチをすれば、該当テーマや課題の概観はつかめるものだ。しかし、どんなに丁寧にデスクリサーチを行っても必ず、「知りたい情報の一部しかない」「情報が古い」「分析が甘い情報が多い」という状況に陥いる。特に顧客が抱える課題の大きさ・優... -
ビジネスプロデューサーとは
【ビジネスプロデューサー⑩】リサーチスキル:デスクリサーチ
課題設定には的確な現状分析が必要であり、現状分析はリサーチ・データ分析スキルに支えられている。一口にリサーチと言っても様々な手法があり、それぞれメリット・デメリットがある。各手法の特徴を理解して使い分けることが重要だ。以下の図は、代表的... -
ビジネスプロデューサーとは
【ビジネスプロデューサー⑨】#5 方向づける力 >課題設定力
さて、チームビルディングの第一歩である相互理解が進みチームで協働する基盤が整ったら、改めてプロロジェクトや業務の「目的と目標」を確認していく。 当たり前だが、すべての業務・プロジェクトには目的・目標があります。目的・目標を達成するために何... -
ビジネスプロデューサーとは
【ビジネスプロデューサー⑧】#4 チームビルディング力>共感力・傾聴力
自己理解が深まったら同様に他者を理解していきます。 視点は自己理解と同じとなるが、価値観や好き/嫌いのような情報は、重要である一方でデリケートな内容なので、開示し合うのが難しいもの。したがって、Personalityを除いたWill/Can/Knowを中心に相互... -
ビジネスプロデューサーとは
【ビジネスプロデューサー⑦】#4 チームビルディング力>内省力
これまでにお伝えした、行動力・重層的な知識・柔軟な思考力は、ビジネスプロデューサーの足腰とも言える基礎スキルだ。一定の基礎スキルが身についたら、次はチームで成果をだせるスキル習得へと進んでいく。 ビジネスプロデューサーのコアスキル #4 チ... -
ビジネスプロデューサーとは
【ビジネスプロデューサー⑥】#3 柔軟な思考力>想像力
本記事では、ビジネスプロデューサーの3つ目のコアスキルである「柔軟な思考力」のうち、情理優位型である「想像力」について解説したいと思う。 ビジネスプロデューサーのコアスキル #3 柔軟な思考力=「ロジカルシンキング」×「想像力」 前回の記事で、... -
ビジネスプロデューサーとは
【ビジネスプロデューサー⑤】#3 柔軟な思考力>ロジカルシンキング
本記事では、ビジネスプロデューサーの3つ目のコアスキルである「柔軟な思考力」のうち、論理優位型である「ロジカルシンキング」について解説したいと思う。 ビジネスプロデューサーのコアスキル ③柔軟な思考力=「ロジカルシンキング」×想像力 現代のビ... -
ビジネスプロデューサーとは
【ビジネスプロデューサー④】#2 やっぱり、生涯学習がすごく重要
本記事では、ビジネスプロデューサーの2つ目のコアスキルである「重層的な知識」について解説する。 ビジネスプロデューサーのコアスキル #2 重層的な知識 重層的な知識。重層的とは「いくつもの層にかさなっているさま。いくつかの要素が組み合わさって... -
ビジネスプロデューサーとは
【ビジネスプロデューサー③】#1 結局、行動力がもっとも重要である
ビジネスプロデューサーのコアスキル #1 行動力 最初は、ビジネスプロデューサーのコアスキル「①行動力」だ。私のビジネス経験を振り返っても、結局、ビジネスの目的・目標達成にもっとも重要だったのは行動力だったと思う。さらに自分に自信やスキルが身... -
ビジネスプロデューサーとは
【ビジネスプロデューサー②】ビジネスプロデューサーが持つべき9つのコアスキル
前回の記事でお伝えしたように、ビジネスプロデューサーは両利きであることが求められるあるスキルテーマにおいて、論理型と情理型をどちらも使いこなせると両利きとして統合スキルを習得していると考える。 ビジネスプロデューサーが身につけるべき両利き...